システムデザイン分野
栗原 純一
教授
Junichi Kurihara
E-mail:
kurihara@do-johodai.ac.jp
キーワード
リモートセンシング、スマート農業、ドローン、衛星データ
必要な知識は研究テーマによって異なりますが、能力として最も必要なのは自分で調べて自分で考える習慣です。また、少なくとも一つのプログラミング言語を一定のレベルまで習得していることも必要です。さらに、指導教員やほかの研究協力者と円滑にコミュニケーションができる能力も求められます。
リモートセンシングのデータを収集して分析する能力や、分析結果を検証して評価する能力が身に付きます。また、研究発表や論文作成を通じて、データを視覚化する技術やプレゼンテーション技術、文章作成の技術も必然的に身に付くでしょう。
Kurihara, J., Nagata, T., Tomiyama, H., Rice Yield Prediction in Different Growth Environments Using Unmanned Aerial Vehicle-Based Hyperspectral Imaging, Remote Sensing, 15, 2004, doi:10.3390/rs15082004, 2023.
Kurihara, J., Yamana, T., Detection of Apple Valsa Canker Based on Hyperspectral Imaging, Remote Sensing, 14, 1420, doi:10.3390/rs14061420, 2022.
Kurihara, J., Koo, V.-C., Guey, C.W., Lee, Y.P., Abidin, H., Early Detection of Basal Stem Rot Disease in Oil Palm Tree Using Unmanned Aerial Vehicle-Based Hyperspectral Imaging, Remote Sensing, 14, 799, doi:10.3390/rs14030799, 2022.
最初に自分の興味があるテーマを探すところから始めてもらいます。教員が一方的にテーマを与えることはありません。自分が興味の持てないテーマでは、根気よく研究を続けることができないからです。教員が与えるのは研究の進め方についてのアドバイスや研究環境だけであり、データの収集を含めてあらゆる作業は自分で進めてもらいます。