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企業・地域の方へ
新しい社会が求める創造性豊かな
情報のエキスパートを育成します
新型コロナウイルス感染症が終息に向かい、コロナ禍後の新たな社会形成が始まっています。新時代に向けて大学など高等教育研究機関においても、大きな変化が起きています。特に、人工知能やデータサイエンスを専門にする人材育成のため、カリキュラム編成や教授法など新時代に向けた高等教育の根本的な見直しが迫られています。
北海道情報大学(本学)は、コロナ禍により広く導入されたオンラインと対面授業を併せたハイブリッド型授業を継続し、多様な素質をもった学生の能力を最大限引き出せる個別化教育の導入に取組んでいます。この学修者主体の教育を実現し、一人の学生も取り残さない教育に重点をおいています。具体的な取組みとして、新たな情報技術を導入した機能性の高い学修管理プラットフォームを構築し、反転授業やグループ学習など多様で柔軟な教授法の導入や、教育DXを併用した本学独自の人材育成プログラムに取組んでいます。
情報通信技術は、学生を成功に導く極めて重要な教育基盤であることは言うまでもありません。すべての学生が、希望する職種につける機会を得て、生涯においてキャリアアップに繋がる基礎を築くための情報教育を行うことが本学の使命と考えています。この目標を達成するため、学生と教職員が密にコミュニケーションできる学修管理プラットフォームや豊富なオンデマンド教育ツールの制作に取組んでいます。これにより、学生と教職員が共に学べる創造性豊かなラーニングコミュニティを構築します。本学独自の教育システムは、知識や技術だけでなく、未来が求める健全な精神と柔軟性を併せ持つ情報エキスパートを育成します。本学は、情報技術教育研究をリードし、我が国が求める人材育成に貢献します。
PROFILE
- 学長
- 西平 順
昭和54年北海道大学医学部医学科卒業、 横須賀米海軍病院研修医、北海道大学医学部内科学第二講座医員。
昭和59年~60年米国ノースカロライナ州ウェイクフォリスト大学ボウマングレイ医学部リサーチフェロー。 平成4年北海道大学医学部中央研究部講師、平成10年北海道大学医学研究科分子医科学助教授。
平成18年北海道情報大学教授、
平成28年北海道情報大学副学長、
令和3年北海道情報大学学長。
研究領域(医学博士):糖尿病、肥満、腸管免疫、臨床栄養