2025年度総合型選抜
起業・スタートアップ人材育成枠
(アンプレ選抜)
アントレプレナーシップって?
アントレプレナー=起業家とは、単なる経営者とは異なり、ゼロから事業を興す創業者のこと。独創的なアイディアやICTを駆使して新しいビジネスを切り拓く起業家が増えています。大学在学中に起業するニュースももはや珍しくありません。「超スマート社会(Society5.0)」の時代を生き抜く、大切なマインドとスキルです。
アントレプレナーシップで磨く5つのマインドとスキル
- アイディア
創造力 - 分野を横断して
活用できる
ITリテラシー - 組織を
牽引する
リーダーシップ - 失敗と成功を
繰り返す
経験値 - 人脈や
ネットワーク力
これからの一般就職にも、とても大切な要素!
情報大だからできる3つのフィールドを活かした活動
アントレプレナーシップセンターの主な活動
アントレプレナーシップセンターでの活動は基本的に学生主体です。自ら勉強したい分野を勉強会を開いて仲間たちと学んでいくスタイル。講師も自ら選び、交渉して参加してもらうことができます。例えば、自分たちだけに向けた小さなレクチャーをしてもらうことも、全学生向けに大きな講演会を開くことも可能です。また、イノベーション創出を鍛えるためのワークショップやハッカソンの開催も実現できます。例えば土日2日間の短期ワークショップから3ヶ月の長期ワークショップなども自在に開催することだってできるのです。
また、アントレプレナーシップセンターの価値はどんどん外に出ていけることです。学外のワークショップに参加したり、ビジネスピッチコンテストにチームで参加するなど、それこそが大きな力となります。
さらにやる気さえあれば海外にもどんどん挑戦しましょう。本センターのメンバーはタイやフィンランドにて、積極的に活動してきた実績があります。海外での活動は、創作やアイディアの大きな刺激となり、在学中の留学の道もあります。
主な活動項目
- 起業に向けた相談・支援
- 起業家による講演会
- ワークショップ・コンテスト参加
- イベント参加
- 起業に向けた勉強会
- デザイン思考(イノベーション創出)ワークショップ
- ハッカソン参加
- 海外留学支援(短期・長期)
教員紹介(メンター)
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アントレプレナーシップセンター長
情報メディア学部 情報メディア学科 教授 安田 光孝 Yasuda Mitsutaka早稲田大学人間科学部卒業。デザイナープログラマーとして活動後、米国留学にてMBA及びMSITを取得。帰国後はコンサルティング会社やベンチャー企業を経て本学情報メディア学部に着任。
近年、「起業」や「スタートアップ」を考える学生が増えています。社会が大きく変化していることにより、「大きい会社に入っても面白いのか?」ということを学生たちが感じ始めているのではないでしょうか。
一方で、好きなことはあっても「将来やりたいことがわからない」という学生も見かけます。ひと昔前であれば、例えばデザインを学んだ学生はデザインだけ、プログラミングを学んだ学生はプログラミングだけを仕事にできた時代がありました。しかし、現在の社会はそうではありません。デザインのスキル+プログラミングを理解している、プログラミングのスキル+ビジネスを理解しているといった、専門スキル+横断的な知識をもつ総合力のある人材が求められています。総合力をもつことによって、新たなアイディアを生みだしたり、実現させていくことが可能となります。そのトレーニングを実践的に行える場所がアントレプレナーシップセンターなのです。
現在アントレプレナーシップセンターでは、ビジネスデザインテクノロジーの専門教員がサポートしながら、スタートアップについてのレクチャーや学外での活動支援を行っています。教員陣は民間出身が多く、専門分野の現場経験はもちろんのこと、企業経営·人材育成事業開発などの実践経験も豊富なため、その経験とネットワークを生かした教育を展開することが可能です。
今後さらに変化していく社会に対応し、自己実現を果たしながら地域の活性化に貢献できる人材 を育成するため、さまざまな挑戦機会を提供していきます。 -
経営情報学部 先端経営学科 教授 福沢 康弘 Fukuzawa Yasuhiro
京都大学文学部卒業。新聞社に勤務したのち、米国イリノイ州公認会 計士(CPA)資格を取得。企業管理職、代表取締役を経て本学経営情報学部に着任。
ビジネスは、仕組みだけではなく「顧客にどのような価値を提供するか」を考えることが一番重要です。成功している経営者の成 功体験を追体験しながら、「ビジネスの本質」を学んで欲しいと思います。
主にビジネス領域を担当。ビジネスプランの作り方や、アイディアを実際のビジネスに昇華させるためのサポートを行います。また、「何かに挑戦する志」「起業家マインド」を醸成するために、経営者ネットワークを生かして起業家や経営者との接触機会を提供します。
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情報メディア学部 情報メディア学科 講師 杉澤 愛美 Sugisawa Manami
北海道情報大学大学院経営情報学研究科経営情報学専攻修士課程修了。企業でのWebデザイナー、グラフィックデザイナー、ディレクターを経て本学情報メディア学部に着任。
企業で働く場合ももちろんですが、特に起業家を目指す場合、関わる分野を限定してしまうと可能性を狭めてしまいます。アイディアをさまざまな分野の人に伝え、魅力的に思ってもらうためのコミュ ニケーションに、デザインの考え方を生かすことができるのです。
主にデザイン領域を担当。アイディアを形にし、他者に伝えていくためのデザイン手法やクリエイティブ制作をサポート。また、企業現場での折衝経験を生かして、プロジェクトワークにおけるコミュニケーションの重要性と理解を促す。
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情報メディア学部 情報メディア学科 准教授 湯村 翼 Yumura Tsubasa
東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。博士(情報科学)。電機メーカー勤務、ベンチャー企業勤務、フリーランスエンジニア、ハードウェアスタートアップ起業、国立研究所研究職を経て本学情報メディア学部に着任。
新しいビジネスを始める際、多くの場合で情 報技術が関わってきます。情報大で学ぶ情報技術を身につけて、そのアドバンテージを生かして新しいことに挑戦してください。
主にテクノロジー領域を担当。プロトタイプ開発や、それに必要なスキル習得をサポート。フリーランスおよび起業の経験を生かして、テクノロジーを活用したビジネスに関する情報を提供。
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医療情報学部 医療情報学科 教授 本間 直幸 Honma Naoyuki
東京理科大学基礎工学部生物工学科卒業。東京工業大学大学院生命理工学研究科を修了後、大手化学企業の製薬部門にて薬事・医薬情報を担当。その後、バイオ系試薬企業での学術部長、文部科学省知的クラスター創成事業における科学技術コーディネータ等を経て本学医療情報学部に着任。博士(理学)。
ヘルスケアには日常生活における健康増進への希望を現実のものに変えていく魅力と多くのビジネスチャンスが存在しています。ヘルスケアをさまざまな視点からみることで得られる多くの気付きをもとに人々の健康への思いを是非、形にしていきましょう。
主にヘルスケア(健康・医療)領域を担当。ヘルスケアに限ったことではありませんが、研究成果は必ずしもすぐ事業に結びつくものではありません。そこに存在するギャップを理解し、埋める作業がカギになります。これまでの経験を生かし技術と経営を結ぶ作業をサポートしていきます。
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医療情報学部 医療情報学科 准教授 佐瀬 雄治 Sase Yuuji
小樽商科大学大学院商学研究科アントレプレナーシップ専攻修了。クリニックでの診療放射線技師、経営企画職、事務長職を経て本学医療情報学部に着任。
医療においても、競合医療機関との競争を勝ち抜くため、新たなことにチャレンジするアントレプレナーシップ精神は欠かすことが出来ません。新しいことにはちょっとしたきっかけからも生まれるため、日頃から問題発見意識を持って、身近にあるチャンスを逃さないように意識して欲しいと思います。
主に医療・ビジネス(マーケティング)分野を担当。医療における経営の重要性に関するレクチャー、外部のビジネスプランコンテストへのチャレンジをサポートします。
アンプレ選抜制度(総合型選抜)
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6月〜8月
オリエンテーション
メンターとの面談にてやりたいこと、アイディアを共有(本学6月オープンキャンパスにて)
セミナー・
メンタリング・
プレゼン資料作成メンターのサポートを受け、アイディアを形にしていく(リモートにて)
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9月〜10月
エントリー
調査書・プレゼンテーション資料の提出
選考・
プレゼンテーションプレゼンテーション、適性テスト、書類審査、面接(本学にて)
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11月12月
内定通知/出願
内定者は受験料を納入し出願
合格発表
出願者には合格通知が届きます
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4月
入学
アンプレ選抜合格者には
本学独自の奨学金
「松尾特別奨学金制度」
返済の義務がなく、日本学生支援機構の奨学金との併用も可能!
※本選抜にて不合格となった場合でも、通常の「総合型選抜」での内定選考になります。