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経営情報学部 システム情報学科
豊かにする
ICT技術者へ。
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システム情報専攻
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宇宙情報専攻
学びのPOINT
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01ネットワークやセキュリティ、
さらにはAIまでを基礎から着実にシステム基盤技術(ネットワーク、セキュリティ、データベース)やAI・データサイエンスについて、各技術の研究者でもある教員が基礎から指導。多様な応用分野を学ぶ科目も充実しています。 -
02実践力を磨く演習・実習が豊富スキルをしっかり身につけるために、PCを動かす演習・実習を豊富に用意。コミュニケーション力を重視し、PBL(Project-Based Learning)による主体的な学びを展開します。
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03情報系資格に準拠した講義
教職をめざすことも可能講義内容はITスキル標準レベル2(基本情報技術者相当)を網羅しており、資格取得を推奨しています。また、数学と情報の教職課程があり、教職をめざすことも可能です。
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TOPICS
取り組む「プロジェクト活動」など、
情報大ならではの学びで即戦力へ。
専門教育科目PICK UP
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人工知能
自動車の運転支援や、医療への応用など、人間社会をより安全・便利にする技術として不可欠になりつつある人工知能。その1分野である機械学習をテーマに、代表的方法であるニューラルネットワークと、それを土台とした深層学習について学びます。
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ネットワークとセキュリティⅡ
ネットワーク技術とセキュリティについて理解し、1970年代から体系化されてきた暗号理論、さらには日常的に使用しているコンピュータへの脅威と対策といった身近な話題にも視野を広げ、コンピュータやデータの「安全」を見極める目を養います。
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情報システムの設計
情報システムの設計と管理に関わる技術・知識全般を理解するため、統一モデル言語(UML)による作図、オブジェクト指向技術理解のためのJavaプログラミング、設計が実際に動くことを体験するWebアプリケーションの作成など、実習で学んでいきます。
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宇宙情報利用概論
気象衛星「ひまわり」などの人工衛星や惑星探査機により取得したデータの処理と地球惑星環境探査の手法を学びます。さらに、人工知能プログラミングを用いた環境探査や、国内外の人工衛星、惑星探査機の開発、地球や惑星環境の最新の知見を広げます。
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データマイニング
生成・保存されるデジタルデータは、その量および種類ともに年々増加しています。講義では大量のデータに対する分類、特徴の抽出や予測を可能とする機械学習およびその背後にある解析学を学びます。実習ではPythonを使用したデータ処理の技術を身につけます。
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IoT技術総論
2010年代にデジタルビジネス時代が到来し、その中心的なテクノロジーの一つがIoT(Internet of Things)です。IoTに必要な要素技術や戦略・企画・運用・法律などの周辺知識も含め学び、IoTを用いた新サービスの可能性を考えます。
関連Youtube
専攻と領域
専攻・領域の枠を超え
自由に学べるカリキュラム
学生各自が4年間の学びをデザインする目安として、2専攻・4領域を設定。
ただし、入学時点およびそれ以降も専攻・領域を選択する必要はありません。
1つの領域に軸足を置いて学ぶことも、興味・関心に合わせて幅広く学ぶこともできるよう、すべての科目を自由に履修することができます。
1・2年次は基礎科目を、3・4年次(一部は2年次)から専門科目(領域推奨科目)を学びます。
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システム情報専攻
システムエンジニア領域■幅広い情報システムの担い手を養成情報システムは、世の中になくてはならない存在となりました。本領域では、そんな情報システムの設計・構築・運用に関わる幅広い知識と技術を身につけた、次世代を担うシステムの専門家を育成します。AI領域■AIやビッグデータを駆使する人材へ各ビジネス分野で、AIの応用範囲が広がりつつあります。本領域ではAIの理論に精通したAIエンジニアや、ビッグデータを分析してビジネスに活用できる情報を取り出すデータサイエンティストを育成します。ネットワーク・セキュリティ領域■信頼性の高いシステムの技術者を養成情報システムに欠かせないネットワーク、セキュリティ、データベースなどのシステム基盤技術。本領域ではこれらの深い知識と技術を身につけ、システム構築・監視などの分野で活躍できる専門家を育成します。 -
宇宙情報専攻
宇宙情報システム領域■幅広い分野で生きる宇宙情報の学び宇宙情報は私たちの暮らしに身近なところで生かされています。気象衛星から送られる画像は気象予測に、GPSに代表される衛星測位システムはカーナビやスマホなどに欠かすことができません。本領域では、衛星の運航などを制御する高品質・高信頼性ソフトウェアや、衛星からの信号を受けるリモートセンシング技術の開発など、宇宙開発や宇宙情報の利用のために必要な知識と技術を学ぶことができます。これらの高度な知識・技術は多様な産業にも活用されているため、社会のさまざまな分野で活躍できる人材の育成にもつながります。
4年間の学びの流れ
カリキュラム
基礎教育科目 | |
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教養基礎 | ●日本語表現 ●日本語アカデミック・ライティング ●基礎数学Ⅰ・Ⅱ ●Reading Ⅰ ●Writing Ⅰ ●Communication Ⅰ ●Speaking Ⅰ ●ビギナーズセミナーⅠ・Ⅱ |
人間教育科目 | |
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外国語 | ●Reading Ⅱ ●Writing Ⅱ ●Communication Ⅱ ●Speaking Ⅱ ●Advanced EnglishⅠ・Ⅱ ●中国語基礎Ⅰ・Ⅱ ●中国語会話Ⅰ・Ⅱ |
情報とクリティカルシンキング | ●情報の世界 ●情報倫理 |
人間 | ●心理学 ●文学 ●歴史学 ●哲学 |
社会 | ●経済学Ⅰ・Ⅱ ●法学 ●社会学 ●憲法 ●国際関係論 |
自然 | ●線形代数Ⅰ・Ⅱ ●微分積分Ⅰ・Ⅱ ●統計学 ●確率論 ●物理学 ●生物学 ●化学 |
総合 | ●健康とスポーツ概論Ⅰ・Ⅱ ●スポーツ実技Ⅰ・Ⅱ ●海外語学・文化研修(中国大連編) ●海外事情(米国編)・(中国編) ●国際コラボレーションA・B ●キャリアデザインⅠ・Ⅱ・Ⅲ |
専門教育科目 | |
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情報系基礎科目 | ●ICT入門 ●コンピュータシステムⅠ・Ⅱ ●情報科学基礎 ●プログラミング入門 ●プログラミング基礎 ●Web技術基礎 ●システム開発基礎Ⅰ・Ⅱ |
情報系専門科目 | ●ゼミナールⅠ・Ⅱ・Ⅲ ●卒業論文 ●宇宙への挑戦 ●幾何学入門 ●宇宙工学基礎 ●観光情報学入門 ●組込みシステム基礎 ●アルゴリズム基礎 ●アルゴリズムとプログラム設計 ●Javaプログラミング ●離散数学Ⅰ ●ネットワークとセキュリティⅠ・Ⅱ ●情報理論 ●Webアプリケーション基礎 ●システムプログラミング入門 ●オペレーティングシステム ●IT戦略とマネジメントの基礎 ●プロジェクト基礎 ●インターンシップ ●情報職業論 ●情報社会論 ●情報システム特別講義 ●宇宙開発情報学 ●宇宙情報利用概論 ●モバイルシステム開発演習 ●データベース ●ネットワークの構成と管理 ●情報システムの設計 ●組込みシステム開発 ●人工知能 ●計算機科学概論 ●離散数学Ⅱ ●コンピュータグラフィックス ●画像処理 ●データマイニング ●オペレーションズリサーチ ●数値計算 ●IoT技術総論 |
経営系専門科目 | ●経営学への招待 ●デジタルビジネス概論 ●流通の仕組み ●簿記原理システム論Ⅰ・Ⅱ ●Webビジネス論 ●サービスマネジメント ●情報システム学概論Ⅰ・Ⅱ ●経営戦略論 ●経営管理論 ●ベンチャービジネス論 ●知的財産権論 ●ビジネスプラン ●民法 ●マーケティング論 ●マーケティングリサーチ ●現代の財務会計論Ⅰ・Ⅱ ●デジタルマーケティング ●コストマネジメント ●企業倫理 ●商法 ●流通システム論 ●プロジェクトマネジメント ●SCM ●国際経営論 ●地域連携論 |
学部横断科目 | ●BIとビッグデータⅠ・Ⅱ ●プロジェクトトライアル |
- 関連資格
- ■ITパスポート ■基本情報技術者 ■応用情報技術者 ■情報処理安全確保支援士 ■ネットワークスペシャリスト ■高等学校教諭一種(情報・数学) ■中学校教諭一種(数学) など
めざすことができる将来像
- プログラマ
- アプリケーションエンジニア
- ネットワークエンジニア
- システムエンジニア
- システムアナリスト
- モバイルシステム開発技術者
- データサイエンティスト
- エンベデッドシステムスペシャリスト
- Webシステム開発技術者
- プロジェクトマネージャ
- 情報セキュリティスペシャリスト
- システムコンサルタント
- 宇宙情報システム開発者
- ITアーキテクト
- ITコーディネータ
- 高信頼システム開発者
- ITストラテジスト
- Webプログラマ
- 中学校教諭一種免許状 数学
- 高等学校教諭一種免許状 数学/情報
アドミッションポリシー
卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)で定めている育成すべき人材像を実現するため及び教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるために、高等学校等での学びや諸活動、資格・検定試験等で得た基礎学力、基礎知識、語学力、読解力、論理的思考力及び主体的に学ぶ意欲等を身に付け、本学のシステム情報学科に興味・関心を持った学生を求めています。
また、本学入学後の学びや諸活動を通して、次のような能力を身に付けられる学生を求めています。
- 学ぶ意義を理解できる人
- グループで議論や活動ができる人
- ネットワーク、セキュリティ、データベース、システム開発技術などに関する知識や技術を有し、企業、インターネット、スマートフォン向けなどの情報システムの開発に従事できる人
- 人工知能、機械学習、データ解析などの知識を有し新しいビジネスを提案できる人
- 宇宙開発や宇宙情報利用およびそこで必要な高品質、高信頼性ソフトウェアの開発に関する基礎的な知識や技術を有し、社会の様々な分野で必要とする高信頼性ソフトウェア・システムの開発に従事できる人
- 情報技術を利活用して社会の各分野で貢献できる人
- 情報や数学において教員として従事できる人
- 異文化を理解し、国際感覚に優れた人
- 市民としての倫理観と自覚をもち、社会に貢献できる人
- 自分の考えや提案内容をわかりやすく説明できる人
- 情報技術を利活用し、専門知識(システムエンジニア、情報科学、宇宙情報に関する知識)を生かして、課題を発見し解決できる人
- 物事を幅広い視野からとらえ、論理的思考を備えることができる人
- 情報社会において必要とされる豊かな自己表現力を備えることができる人
教員紹介
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教育・キャリア