1. 北海道情報大学TOP
  2. 教員一覧
  3. 金 銀珠先生

教員一覧

金 銀珠教授

Eunju KIM

所属:
情報メディア学部 情報メディア学科
職名:
教授

研究室

319


担当する授業

日本語表現、日本語アカデミック・ライティング、ビギナーズセミナーI、ビギナーズセミナーII、ゼミナールI、ゼミナールII、卒業研究、Jゼミ(韓国語)

2022/07/26更新

  • 経歴・業績
  • メッセージ
  • 研究分野

    日韓対照言語学、日本語教育、韓国語教育、複言語教育、生涯教育、日韓文化比較研究、韓国IT・コンテンツ産業研究

    専門及び研究内容

    ・統語論:日本語の文法研究(特にヴォイス、テンス・アスペクト・モダリティに関する研究) 
    ・言語類型論から見た日本語と韓国語の対照研究  
    ・複言語教育:大学日本語教育および韓国語教育における国際共学プログラムの開発
    ・日本語アカデミック・ライティング
    ・生涯学習としての韓国語教育
    ・韓国ITコンテンツ産業研究(K-pop、オンラインゲーム、ウェブトゥーン等)

    略歴

    2005年3月 日本大学法学部経営法学科卒業
    2007年3月 北海道大学大学院国際広報メディア研究科修士課程修了
    2010年3月 北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院博士後期課程修了
    2010年4月~2012年3月 北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院助教
    2012年4月~2017年3月 北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院研究員
    2017年4月~ 北海道情報大学情報メディア学部 准教授
    2022年4月~ 北海道情報大学情報メディア学部 教授

    学位

    博士(学術) 2010年 北海道大学

    主な研究業績

    著書:
    ・『大学生のための日本語アカデミック・ライティング基礎講座―レポート・論文のアウトラインから執筆まで―』学術図書出版社、2021年(共著)
    論文:
    ・「視点を含意する表現の日韓対照研究―韓国人日本語学習者の授受表現、受身文、貸し借り表現などを題材に―」『次世代人文社会研究』第3号、日・韓次世代学術FORUM、pp.247-263、2007年(単著)
    ・「現代日本語のモダリティ論の見直し―日韓対照の観点から―」『日語日文学』第42輯、大韓日語日文学会(韓国)、pp.45-65、2009年(単著)
    ・「日韓両言語の授受表現における行為の『方向性』と『完了性』」『国際広報メディア・観光学ジャーナル』第9号、北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院、pp.101-121、2009年(単著)
    ・「日韓統語論の対照研究―ヴォイス、テンス・アスペクト、モダリティを中心に―」北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院博士学位論文、2010年
    ・「現代日本語の可能表現に関する研究―『動詞の可能形』と『スルコトガデキル』の比較―」『日本語学研究』第40輯、韓国日本語学会(韓国)、pp.19-37、2014年(単著)
    ・「韓国語の過去時制形態素『-ess-』の多機能性に関する認知語用論的考察」『韓国語教育研究』第6号、日本韓国語教育学会、pp.31-47、2016年(単著)
    ・「グローバル人材の育成を目指した協同学習の試み―日本人大学生と韓国人留学生を対象に―」『韓国語教育研究』第8号、日本韓国語教育学会、pp.73-88、2018年(単著)
    ・「多様化する大学初年次生を対象としたアカデミック・ライティング教育に関する一考察―北海道情報大学の共通教育科目『日本語表現Ⅱ』を例に―」『北海道情報大学紀要』 第31巻、第2号、pp.19-30、2020年(共著)
    ・「『知の拠点』としての大学の地域活動―事例『HIU 女性研究者のなるほどラボ』からの検討―」『北海道情報大学紀要』 第32巻、第2号、pp.15-22、2021年(共著)
    ・「動詞否定丁寧形の発話機能」『日本語文学』第94輯、日本語文学会(韓国)、pp69-85、2021年(単著)
    ・「アカデミック・ライティング講義の運営支援チャットボットの開発に向けて」『北海道情報大学紀要』第33巻、第2号、pp.11-27、2022年(共著)
    ・「生涯学習としての韓国語教育におけるブレンド型オンライン授業の試み」『韓国語教育研究』第13号、日本韓国語教育学会、pp.42-61、2023年(単著)
    研究発表:
    ・「視点を含意する表現の日韓対照研究―韓国人日本語学習者の授受表現、受身文、貸し借り表現などを題材に―」日・韓次世代学術FORUM、立命館大学、2006年(単独)
    ・「動詞『-タ』形の否定形の意味分析―日韓対照の観点から―」社会言語科学会、東京女子大学、2008年(単独)
    ・「現代日本語のモダリティ論の見直し―日韓対照の観点から―」日本語教育国際研究大会、釜山外国語大学校(韓国)、2008年(単独)
    ・「動詞否定丁寧形『~ません』と『~ないです』のモダリティ機能の比較」日本語文法学会、就実大学、2010年(単独)
    ・「韓国語の過去時制形態素『-ess-』の多機能性をめぐって」日本韓国語教育学会、札幌市教育文化会館、2015年(単独)
    ・「グローバル人材の育成を目指した大学韓国語教育」(パネル・ディスカッション発表「東アジア多言語主義は現実か幻想か」)、国際シンポジウム『多層言語環境時代の外国語教育』、北海道大学学術交流会館、2017年(単独)
    ・「日韓両言語使用による協働学習の試み―日本の大学における国際交流実践研究―」日本韓国語教育学会第8回学術大会、愛知学院大学、2017年(単独)
    ・「生涯学習としての韓国語教育に関するニーズ分析」日本韓国語教育学会第13回国際学術大会、愛知学院大学(ハイブリッド型開催)、2022年(単独)
    ・「生涯学習としての韓国語教育の実践―反転授業を導入したブレンド型オンライン授業の試み」北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院、国際シンポジウム、「2023 年度多層言語環境研究シンポジウム:多層言語環境社会における Communication と Mediation」、北海道大学クラーク会館、2023年(単独)

    所属学会及び各種委員

    日本言語学会、日本語教育学会、社会言語科学会、日本語文法学会、日本語用論学会、日本認知言語学会、日本韓国語教育学会、朝鮮学会、大韓日語日文学会、韓国日本語学会、韓国日本言語文化学会、韓国日本学会、日本語文学会、韓国日語日文学会、韓国日本語教育学会

    社会活動

    ・北海道情報大学地域貢献活動「HIU女性研究者のなるほどラボ」 講師(2019年)
    ・えべつ市民カレッジー 「ふるさと江別塾」 講師(2020年)
    ・公開講座「ドラマで学ぶ韓国語講座」講師(2023年)

  • 担当する授業

    日本語表現、日本語アカデミック・ライティング、ビギナーズセミナーI、ビギナーズセミナーII、ゼミナールI、ゼミナールII、卒業研究、Jゼミ(韓国語)

教員一覧へ戻る