1. 北海道情報大学TOP
  2. 教員一覧
  3. 西平 順先生

教員一覧

西平 順学長

Jun NISHIHIRA

所属:
医療情報学部 医療情報学科
職名:
学長

研究室

130


E-mail

nishihira@do-johodai.ac.jp


担当する授業

解剖生理学、臨床医学概論、医療情報学演習、ゼミナールⅠ、Ⅱ、Ⅲ、卒業論文


学内の顧問等

弓道部


ゼミの概要

健康情報科学を中心テーマとして、特に病気の予防に関するヘルスリテラシー教育をテーマに活動を実施している。
学生と地域連携の連携に特に力を注いでいる。

2022/07/26更新

  • 経歴・業績
  • メッセージ
  • 研究分野

    内科学(糖尿病、代謝学、免疫アレルギー)、医療情報学、分子生物学

    専門及び研究内容

    内科学、免疫学、糖尿病

    略歴

    1979年3月 北海道大学医学部医学科卒業
    1979年5月 神奈川県横須賀米海軍病院インターン
    1979年5月 医師免許証取得(第246754号)
    1980年4月 北海道大学医学部内科学第二講座 医員
    1983年4月 北海道大学医学部生化学第二講座 研究生
    1984年10月 米合衆国ノースカロライナ州ウェークフォリスト大学付属ボウマングレイ医学部 研究員
    1986年6月 北海道大学医学部生化学第二講座 助手
    1992年7月 北海道大学医学部中央研究部 講師
    1998年10月 北海道大学大学院医学研究科生体機能学専攻分子生化学講座分子生物学(中央研究部) 助教授
    2001年12月 北海道大学大学院医学研究科生体機能学専攻分子生化学講座分子医化学分野 助教授
    2004年9月 株式会社ジェネティックラボ取締役 研究開発部長
    2006年9月 北海道情報大学経営情報学部医療情報学科 教授
    2013年4月~ 北海道情報大学医療情報学部医療情報学科 教授

    学位

    医学博士(1992年、北海道大学)

    主な研究業績

    論文:
    1. Nishihira, J., Sato-Ueshima, M., Kitadate, K., Wakame, K., and Fujii, H.: Amelioration of abdominal obesity by low-molecular-weight polyphenol (Oligonol) from lychee. Journal of Functional Foods, 2009 Oct; 1(4): 341-348.
    2. Nishimura M, Ohkawara T, Kagami-Katsuyama H, Sekiguchi S, Taira T, Tsukada M, Shibata H , Nishihira J. Alteration of intestinal flora by the intake of enzymatic degradation products of adlay (Coix lachryma-jobi L. var. ma-yuen Stapf) with improvement of skin condition. Journal of Functional Foods, 2014 Mar; 7: 487-494.
    3. Nishihira J, Kagami-Katsuyama H, Tanaka A, Nishimura A, Kobayashi T and Kawasaki Y.: Elevation of natural killer cell activity and alleviation of mental stress by the consumption of yogurt containing Lactobacillus gasseri SBT2055 and Bifidobacterium longum SBT2928 in a double-blind, placebo-controlled clinical trial. Journal of functional foods, 2014 Nov; 11: 261–268.
    4. Nishimura M, Yoshida S, Haramoto M, Mizuno H, Fukuda T, Kagami-Katsuyama H, Tanaka A, Ohkawara T, Sato Y, Nishihira J.: Effects of white rice containing enriched gamma-aminobutyric acid on blood pressure. Journal of Traditional and Complementary Medicine, 2016 Jan 8; 6(1): 66-71.
    5. Nishihira J, Nishimura M, Tanaka A, Yamaguchi A, Taira T.: Effects of 4-week continuous ingestion of champignon extract on halitosis and body and fecal odor. (2015) Journal of Traditional and Complementary Medicine, in press.

    所属学会及び各種委員

    日本糖尿病学会,日本医療情報学会,日本炎症・再生医学会会員(評議員),日本総合医学会(理事)

    特許

    DNAワクチン特開2006-89442、他

    表彰関係

    第5回地域産業支援プログラム表彰文部科学大臣賞(2016)

    地域協力・産学連携

    地域医療の基盤整備と住民の健康管理(江別市立病院での糖尿病外来)
    産学連携:地域イノベーション戦略推進事業「さっぽろヘルスイノベーション‘Smart-H’」における食の機能性研究を基盤にしたトータルヘルスケアシステムの構築とグローバル展開

  • どんな専門分野を教えていますか?

    糖尿病などの生活習慣病について、医学、栄養学の立場から教えています。

    大学の先生になる前は何をしていましたか?

    病気から体を守る仕組み(免疫学)も研究をしており、難治性疾患と呼ばれる病気を治するための薬の開発も行っていました。

    高校生へのメッセージ

    医療情報学部で学ぶことは、健康な社会を築くために役立つ知識と実行力を身に着けることにつながります。
    社会で必要とされる人材として成長するための教育設備と教員が揃っており、安心して大学生活を送ることができます。

    担当する授業

    解剖生理学、臨床医学概論、医療情報学演習、ゼミナールⅠ、Ⅱ、Ⅲ、卒業論文

教員一覧へ戻る