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教員一覧

綿谷 貴志准教授

Takashi WATAYA

所属:
情報メディア学部 情報メディア学科
職名:
准教授

研究室

227


E-mail

t-wataya@do-johodai.ac.jp


担当する授業

健康とスポーツ概論Ⅰ、健康とスポーツ概論Ⅱ、スポーツ実技Ⅰ、スポーツ実技Ⅱ、ビギナーズセミナーⅠ、ビギナーズセミナーⅡ,ゼミナールⅠ,ゼミナールⅡ,ゼミナールⅢ,ゼミナールⅣ,卒業研究Ⅰ,卒業研究Ⅱ,健康科学(通信教育)


学内の顧問等

ソフトボール同好会 顧問

2024/09/09更新

  • 経歴・業績
  • メッセージ
  • 研究分野

    スポーツバイオメカニクス,トレーニング科学

    専門及び研究内容

    スポーツの動作解析,競技力向上のためのトレーニング

    略歴

    2008年3月 東京理科大学 理工学部 物理学科 卒業
    2010年4月 横浜国立大学大学院 教育学研究科 修士課程 修了
    2014年9月 鹿屋体育大学院 体育学研究科 博士後期課程 単位取得退学
    2014年6月 青森県スポーツ科学センター スポーツ科学専門員(2016年3月まで)
    2016年4月 八戸学院大学 健康医療学部 人間健康学科 助教(2018年3月まで)
    2018年4月 八戸学院大学 健康医療学部 人間健康学科 講師(2021年3月まで)
    2021年4月 北海道情報大学 情報メディア学部 情報メディア学科 講師(2024年3月まで)
    2024年4月 北海道情報大学 情報メディア学部 情報メディア学科 准教授(現在に至る)

    学位

    教育学修士(2010年,横浜国立大学)

    主な研究業績

    ○論文(紀要論文も含む)
    ・高校女子ソフトボール選手における走塁中の走速度とジャンプ能力との関係,北海道体育学研究,Vol.58,pp37-45(2023)単著[査読有り]
    ・技レベル別にみた短距離選手における走速度の個人内変動に影響を及ぼす要因,北海道情報大学紀要,Vol.35,pp35-43(2023)単著[査読有り]
    ・オレゴン世界選手権における男子および女子4×100mリレー日本代表チームのレース分析,陸上競技研究紀要,Vol.18,pp129-132(2023)共著
    ・大学男子ラグビーフットボール選手の疾走動作の特徴,北海道情報大学紀要,Vol.34,pp57-64(2022)単著[査読有り]
    ・2020年国内主要競技会における女子100m選手のレース分析~兒玉芽生選手に焦点を当てて~,陸上競技研究紀要,Vol.17,pp110-117(2022)共著
    ・東京オリンピックシーズンにおける国内200mおよびU16陸上150mのレース分析,陸上競技研究紀要,Vol.17,pp118-130(2022)共著
    ・2021年度競技会における男女400m走および300m走のレース分析,陸上競技研究紀要,Vol.17,pp131-141(2022)共著
    ・青森県内の小学生を対象とした床からぶき運動と運動能力との関係,北海道情報大学紀要,Vol.33(2),pp29-34(2022)単著[査読有り]
    ・2020年度競技会における男女400mのレース分析,陸上競技研究紀要,Vol.16,pp114-121(2021)共著
    ・全国高等学校陸上競技大会2020兼U20全国陸上競技大会における男女短距離種目のレース分析,陸上競技研究紀要,Vol.16,pp82-87(2021)共著
    ・国内トップスプリンターにおける2020年シーズンの200mレース分析,陸上競技研究紀要,Vol.16,pp88-96(2021)共著
    ・2020年度主要競技会における男子100mのレース分析,陸上競技研究紀要,Vol.16,pp97-108(2021)共著
    ・ラテラルジャンプにおける体幹の煽りの有無が下肢関節伸展トルクに及ぼす影響,九州体育学研究,Vol.35 No.1,pp1-10(2020)共著[査読有り]
    ・ジュニア女子ソフトボール投手におけるウィンドミル投法中の重心速度と跳躍能力との関係,東北体育・スポーツ科学研究,Vol.1,pp9-21(2019)筆頭[査読有り]
    ・高校男子長距離選手におけるスプリント動作に関するバイオメカニクス的研究,青森県スポーツ医学研究会誌,Vol.27,pp21-28(2018)単著[査読有り]
    ・準備運動の内容が「体つくり運動」を想定した主運動における身体活動強度に及ぼす影響,八戸学院大学紀要,Vol.57,pp75-80(2018)共著
    ・高校女子ソフトボール投手におけるウィンドミル投法中の重心速度と軸脚のキック動作との関係,コーチング学研究,Vol.31(2),pp157-164(2018)単著[査読有り]
    ・高校男子野球選手における方向転換能力とスプリント能力との関係,八戸学院大学紀要,Vol.55,pp49-53(2017)単著
    ・ランニング愛好者における過去のランニングへの意識に関する調査研究,ランニング学研究,Vol.28,pp1-15(2017)共著[査読有り]
    ・八戸学院大学陸上競技部のスプリンターの強化方法を探る,八戸学院大学紀要,Vol.53,pp31-35(2016)単著
    ・高校女子ソフトボール投手におけるウィンドミル投法のバイオメカニクス的研究-投球中の重心速度と投球速度との関係-,スポーツパフォーマンス研究,Vol.8,pp429-437(2016)単著[査読有り]
    ・日本一流男子110mハードル選手のレース分析―2011年から2013年までのレース分析について,陸上競技研究紀要,Vol.9,pp71-86(2014)共著
    ・男子ナショナルチーム・4×100mリレーのバイオメカニクスサポート研究報告(第3報),陸上競技研究紀要,Vol.9,pp61-65(2014)共著
    ・2012年および2013年の100mレースにおけるスピード変化と最高スピード出現区間について,陸上競技研究紀要,Vol.9,pp50-55,(2014)共著
    ・男子ナショナルチーム・4×100mリレーのバイオメカニクスサポート研究報告(第2報),陸上競技研究紀要,Vol.8,pp35-38(2012)共著
    ・2011年世界および日本トップスプリンターの200m走における走パフォーマンス分析,陸上競技研究紀要,Vol.8,pp30-34(2012)共著
    ・2011年度女子100mレースにおける疾走スピード,ピッチおよびストライドの変化,陸上競技研究紀要,Vol.8,pp20-24(2012)共著

    ○著書
    ・全国高校大会2020バイオメカニクス・リポート(女子100m),陸上競技マガジン12月号(第71巻第4号),pp174-175(2017)分担
    ・2017山形インターハイ バイオメカニクス・リポート後編(男子100m),陸上競技マガジン12月号(第67巻第19号),p147(2017)分担

    ○学会発表
    ・大学短距離選手の立五段跳およびメディシンボール投げの記録と走動作との関係,日本コーチング学会第27回大会(2017)単著
    ・男子高校野球選手における方向転換能力とスプリント能力との関係,日本体育学会第66回大会(2015)単著
    ・ウィンドミル投法のステップ動作に関するバイオメカニクス的研究,日本コーチング学会第26回大会(2015)単著
    ・ロンドンオリンピックに向けた男子4×100m リレーへの科学的サポート,日本スプリント学会第23回大会(2012)共著
    ・スプリント走の動作と走速度との関係:クリティカルな動作局面の抽出,第25回日本トレーニング科学会大会(2012)共著
    ・陸上短距離選手におけるパフォーマンスの変動に関する研究,第25回日本トレーニング科学会大会(2012)共著
    ・女子100mレースにおけるスピードとピッチおよびストライドの関係,第22回日本バイオメカニクス学会大会(2012)共著
    ・身長とスプリント動作,第22回日本バイオメカニクス学会大会(2012)共著
    ・陸上競技男子100m走における国内トップアスリートのスピード・ピッチ・ストライド長の変化,第22回日本バイオメカニクス学会大会(2012)共著
    ・陸上短距離選手におけるパフォーマンスの変動に関する研究:トレーニングで行うスプリント走での個人内変動について,日本体育学会第63回大会(2012)筆頭
    ・走速度向上に必要な運動学的・運動力学的変化-ピッチとストライドそれぞれの観点から-,第24回日本トレーニング科学会大会(2011)共著
    ・陸上短距離走における疾走中の意識と疾走動作との関係,第24回日本トレーニング科学会大会(2011)筆頭

    ○講演
    ・「スプリント走の科学」JATI北海道支部第45回ワークショップ(2023.11.25)
    ・日本陸連U-19北海道地区強化研修合宿スポーツ科学研修会 講師(2023.11.15)
    ・保健体育科教員養成における学修,日本共生科学会第12回大会(2020)
    ・「ジュニアアスリートの医・科学サポートを考える」地方自治体におけるジュニアサポート,第12回JISSスポーツ科学会議(2015)

    所属学会及び各種委員

    日本体育・スポーツ・健康学会
    日本コーチング学会
    日本陸上競技学会
    日本トレーニング科学会
    日本パフォーマンス学会
    ランニング学会
    日本発育発達学会

    表彰関係

    2018年度青森県スポーツ医学研究会優秀論文賞

    社会活動

    日本陸上競技連盟科学委員(2019年6月~2021年6月)

  • どんな専門分野を教えていますか?

    私の専門分野はスポーツバイオメカニクスです.様々なスポーツの動作を分析して,そこから得られる数値データを用いてアスリートのサポートを行っています.

    大学の先生になる前は何をしていましたか?

    青森県のスポーツに関する研究所に勤めており,青森県内のジュニアアスリートへの科学的サポートを主として活動していました.

    高校生へのメッセージ

    実は,元々私は理系大学で物理を勉強していましたが,今の研究分野の魅力に気づき,大学院からスポーツ科学の勉強を始めました.皆さんも夢中になれる何かを大学で探してみませんか?「好きから始まる学び」は必ず皆さんを幸せにしてくれるはずです.

    担当する授業

    健康とスポーツ概論Ⅰ、健康とスポーツ概論Ⅱ、スポーツ実技Ⅰ、スポーツ実技Ⅱ、ビギナーズセミナーⅠ、ビギナーズセミナーⅡ,ゼミナールⅠ,ゼミナールⅡ,ゼミナールⅢ,ゼミナールⅣ,卒業研究Ⅰ,卒業研究Ⅱ,健康科学(通信教育)

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