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教員一覧
2022/07/26更新
- 経歴・業績
- メッセージ
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- 研究分野
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学校教育(教育課程、教育制度、数学教育、キャリア教育、探究学習など)
- 専門及び研究内容
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今まで、学校教育における実践的な研究や教育実践に対して教育学研究の成果をどのように活かすのかという課題について考察してきました。現在は、総合的な探究の時間やキャリア教育、教科教育(数学)などの研究に取り組んでいます。
- 略歴
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1986年3月 上智大学理工学部数学科卒業
1986年11月~2011年3月 北海道立高等学校教諭(数学)
2001年3月 筑波大学大学院教育研究科教科教育専攻学校教育コース修了
2011年4月~2015年8月 北海道立高等学校教頭
2015年9月~ 北海道情報大学(准教授)
2021年4月~ 北海道情報大学(教授)
- 学位
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教育学修士(2001年、筑波大学)
- 主な研究業績
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論文:
・「高等学校における学校評議員制度運営に関する研究」筑波大学大学院教育研究科修士論文,2001
・「高等学校における教育課程編成での教務主任の役割について」日本高校教育学会年報第13号,2006
・「高等学校における特別支援教育の実践研究」日本高校教育学会年報第22号,2015
・「普通科高校における教育課程の類型に関する実践研究」北海道情報大学紀要第27巻第1号,2015
・「教科を通したキャリア教育に関する研究-高校数学における教育実践のために-」北海道情報大学紀要第2号,2015
・「学習指導要領改訂の批判的検討-大学生の数学力と意識調査の分析を通して-」北海道情報大学紀要第29巻第2号,2017
・「総合的な学習(探究)の時間」における高大連携プログラムの開発(Ⅰ)-高等学校における教育現場の実態調査から-」北海道情報大学紀要第30巻第1号(共著),2018
・「学習指導要領改訂の批判的検討―大学生の数学力と意識調査の分析を通して」北海道情報大学紀要第29号第2号,2018
・「『総合的な学習(探究)の時間』における高大連携プログラムの開発(Ⅲ)―通信制高校の調査を通して-」北海道情報大学紀要第31巻第1号(共著),2019
・「総合的な探究の時間における授業改善-数学科(統計の教育)と往還する教育課程の提案-」日本高校教育学会年報第27号,2020
・「『総合的な学習(探究)の時間』における高大連携プログラムの開発(Ⅳ)―実態及び期待と準備に関する調査研究」北海道情報大学紀要第32巻第1号(共著),2020
学会発表:
・「高等学校における学校運営協議会制度の導入について」日本教師教育学会第15回研究大会発表,2005
・「高校数学における『平等』と『効率』を共に引き上げる仕組みと実践の研究」第61回北海道算数数学教育研究大会発表,2006
・「高等学校における特別支援教育の実践研究」日本高校教育学会第22回大会発表,2014
・「免許更新制講習『数学科におけるアクティブ・ラーニングの工夫と改善』の実践について」日本高校教育学会第25回大会発表,2017
・「総合的な探究の時間の実践モデルの研究」日本高校教育学会第27回大会発表,2019
・「総合的な探究の時間と数学科の往還の研究」数学教育学会2020年度春季年会発表,2020
- 所属学会及び各種委員
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日本教育学会、日本高校教育学会、数学教育学会、日本キャリア教育学会、筑波大学学校教育学会
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- どんな専門分野を教えていますか?
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大学生のころから、「教育とは何か」について関心があり、教育を語るのであれば、まず自分が教師にならなければ、と考えました。専門分野は、学校教育で、狭くは教育制度や教科教育(数学)、キャリア教育、探究学習などについて興味があり、実践をとおして研究しています。
- 大学の先生になる前は何をしていましたか?
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大学を卒業して、千葉県の塾講師を半年した後、道立高校の教員として29年、そのうち教諭(数学)として25年半、教頭として4年半間勤めました。
- 高校生へのメッセージ
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情報大では数学(中高)・情報(高)・商業(高)の教員免許取得ができます。教育は人なり、といいます。大学生活は自分を鍛える貴重な4年間です。ぜひ、情報大で教師としての専門性と人間性を高め、教職(人生)の基盤づくりをいっしょにしていきましょう。
- 趣味
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高校の教頭時代は、趣味は「仕事」でしたが(涙)、それまでは休日といえば、ラグビーのレフリーをしていました。2019年のラグビーワールドカップ(日本開催)でジャパンは大活躍、世界ベスト8をつかみとりました。本当に感動しました。