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- 2021.06.30
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【新型コロナワクチンの大学拠点接種(職域接種)を開始しました】
6月29日(火)、本学体育館に設置したワクチン接種会場にて、約5,000名を対象にした大学拠点接種(職域接種)を開始しました。
接種は1日あたり約500名。本学の西平学長(医師)を筆頭に、医師や看護師の資格を持つ教職員や、健康情報科学研究センターの職員を中心に、7月からは医療情報学部の学生も加えて、約80名のスタッフ体制で行います。
北海道情報大学は、情報系の大学でありながら、「医療」にも通じる医療情報学部を有しています。臨床工学技士などの医療従事者を目指している学生、健康情報科学研究センターという、大規模な臨床試験を行う機関もあり、医師や看護師といった「打ち手」も確保できています。「打ち手」不足という問題を掲げる大学や企業が多い中、早期にワクチン接種を開始できました。
また、膨大な数の予約を管理するために、現時点では、遠隔授業のプラットフォームとして利用している本学独自の学習管理システム「POLITE」を利用していますが、7月からは本学のグループ企業である株式会社エスシーシー(東京都中野区)から、数多くの自治体で運用実績があるクラウド型のワクチン接種予約システム「アイ・カラダ」の無償提供を受け、よりスムーズな手続きを実現する予定です。
6月29日(火)~30日(水)の接種では2日間で約1,000名の接種を予定しています。本学の学生、教職員のみならず、江別市内保育士・幼稚園教諭や小・中学校教職員なども接種に訪れ、地域と連携して新型コロナウイルス感染の防止に努めています。
接種を行った本学学生からは1回目の接種を終え、「思ったよりスムーズに終わった。学長の動画メッセージも見て、自分の意志でワクチン接種に来た。」と安堵の声もありました。
(西平学長の動画メッセージURL:https://www.do-johodai.ac.jp/info/topic/covid-vaccine.php)
7月以降も接種は行われ、10月までの期間で合計約5,000名を対象にした接種を予定しています。
※対象者の皆さまへの接種予約については、別途ご案内をします。本学学生に関してはWebポータルにてお知らせします。
ワクチン準備
受付
接種会場の様子
問診の様子(佐藤裕二 医療情報学部長)
接種の様子(西平学長)
接種初日は、多くのTV局や新聞社の方の取材を受けました
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