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2024.09.11
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マーティ講師がラリー北海道の音響など担当

 林道や公道のコースを走る「ラリー北海道2024」が9月6日~8日、帯広市を中心とした北海道東部の十勝地方で開催され、本学情報メディア学科の伊藤マーティ講師が、イベントのディレクター・音響担当として参加、大会を盛り上げました。

 ラリー北海道は2002年、日本で初めてFIA(国際自動車連盟)選手権タイトルの国際ラリーイベントとして開催され、2004年には世界ラリー選手権(WRC)として行われました。国内外からトップレベルのラリードライバー、ラリーカーが参戦、グラベル(未舗装路)が長くとられることでも有名で、世界から注目されているラリー選手権です。今回は約80台、約160人が参戦しました。

 マーティ講師は大学の教員、イラストレーターで、若いころはモータースポーツにも親しんでいました。ラリー北海道のサポートは初回から参加、今年は大会前日から現地入りし、6日にはセレモニアルスタート、7日にはSS(スペシャルステージ)の足寄・パウセカムイ、8日には池田SSS(スーパースペシャルステージ)、そしてセレモニアルフィニッシュの音響担当としてイベントを支えました。オリジナルのイベントジングル(音のロゴマーク)も提供しました。

 また、かつてWRCで4度の優勝を成し遂げたユハ・カンクネンさん(フィンランド出身)がデモンストレーションランのために来道、現役時代を彷彿させる迫力の走りを披露しました。このスペシャルイベントでの音響も、マーティ講師が担当しました。さらにカンクネンさんに、自ら描いたカートゥーン(アニメ風のイラストやデザイン)風の似顔絵をプレゼントして交流するなど、ゲスト・ホスピタリティの役割も担っていました。

ラリー北海道で音響などを担ったマーティ講師/往年の名選手、カンクネンさん(右)にオリジナルの似顔絵を贈ったマーティ講師

青空の十勝地方で開かれたラリー北海道2024、国内外から多くの選手が参戦した

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