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2024.11.15
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江別ににあうアート・デザイン作品展

 北海道情報大学情報メディア学部の学生有志による「江別ににあうアート・デザイン作品展」が11月17日まで、江別観光交流拠点施設EBRI(エブリ、江別市東野幌町3-3)で開かれています。江別の自然や産業、名産品などをモチーフにした絵画や立体など自由作品10点と、大学周辺の植物を使って仕上げた虫20点ほどを展示し、作品展をアピールするチョークアートも仕上げました。期間中、未就学児を対象にした楽しいワークショップも予定しています。

 作品展は2024年度の江別市大学連携学生地域活動支援事業に採択されています。

 初めての取り組みで、11月11日から始まりました。学生たちに江別の魅力をもっと知ってもらおうと坂本牧葉講師、伊藤マーティ講師らが参加を呼びかけ、4年生の菊池駿希さん、馬孔燁さん、3年生の上野宥弥さん、長澤宏紀さん、濱端華奈子さん、福士莉央さん、2年生の井上心さん、鈴木維音さん、滝下結さん、船木さくらさん、渡辺想乃さんの計11人が参加しました。

 学生たちはそれぞれ、事前に江別について勉強し、作品制作へイメージを高めました。自由な発想で仕上げた作品は、江別のレンガを凹凸感のあるキャンパスとして使い、木々や道を描いたり、小麦やレタスを使ったサンドイッチのイラスト、アクリル絵の具などで描いたブロッコリー、体験牧場にいるアルパカと観光、ご当地キャラクターのえべチュンが名所を紹介するコラージュ風などです。画像生成AIを使った緑多い公園の風景、ドット絵で小麦畑を表現するなど情報大生らしい表現も見られます。

 また、大学周辺で採取した枯草、枯れ枝などの植物を使って作った虫20点も飾りました。虫アートは子ども向けのワークショップでも作る作品で、その際の呼び水にと制作しました。

 チョークアートは幅2㍍、高さ3㍍のスペースに菊池さん、長澤さん、福士さんの3人が江別の小麦を描き、指導役として坂本講師がリード・イラストレーション、マーティ講師がアート・ディレクターを務めました。

16、17日に子ども向けワークショップ

 作品展は17日までで、午前10時~午後6時(最終日は午後3時まで)です。

 ワークショップは16日午後3時~6時と17日午前10時~午後1時で、定員は2日間で40人ですが、材料がなくなり次第終了します。

 作品展、ワークショップとも無料です。

 チョークアートは作品展終了後も11月中はご覧になれます。

「江別ににあうアート・デザイン作品展」の飾りつけをした学生たちと坂本講師(中央)、マーティ講師(左端)

「江別」を表現する学生たちの個性豊かな作品が並んだアート・デザイン作品展

ワークショップでも取り組む虫アート/江別の小麦を描いたチョークアート

アート・デザイン作品展をPRするチラシ

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